【クラブ情報】2019-20シーズン終了 そして2020-21シーズンへ
いつも熱いごご声援ありがとうございます。
まずは、コロナウイルス感染症で亡くなられた方々に深く哀悼の意を表するとともに、治療中の皆様の1日も早いご回復、そして一刻も早い事態の終息を願っております。
本日(6/30)をもちまして、激動の年になった20190-20シーズンが終了となります。
B2優勝を目指しスタートした7月。歴代最高の3543人の方々が訪れた開幕戦。厳しい船出になりましたが、立て直し13連勝を記録し首位に立ったリーグ戦中盤。6連敗の試練。そして、新型コロナウイルスの影響により、20試合を残しリーグ戦の中止。わずか1勝差に泣き、目標であったB3優勝、B2昇格を果たすことはできませんでした。
そんな中、昨シーズンよりも1試合平均の観客数が500人ほど増加、ファンクラブの会員数はほぼ倍増、スポンサー様の数も300を超えるなど、本当にたくさんの方々に支えていただき、そして多くの期待を感じた1年でした。
新型コロナウイルの影響は未だに大きく、なかなか先を見通せない状況ではありますが、岩手ビッグブルズは2020-21シーズンでクラブ設立10周年を迎えます。
改めて感謝申し上げます。今だからこそ、クラブの存在意義が問われていると思います。
原点に立ち返り、バスケットボールを通じて岩手県の方々に勇気や元気を与えること、そしてバスケットボールの普及に少しでも貢献すること、そして復興の一助になること。
選手、チームスタッフ、フロントスタッフが肝に銘じてスタートを切りたいと思います。
1日でも早く、日常の生活が取り戻せるように。会場に笑顔の花が咲きますように。
岩手ビッグブルズ 代表取締役社長 水野哲志