新年のご挨拶
2023年も熱いご声援をありがとうございました。
この1年。悲願であったB3完全優勝、そしてB2への6シーズンぶりの昇格。怪我などのアクシンデントもあり、なかなか自分たちのバスケットボールをすることができず苦戦したB2での序盤戦。天と地を同時に味わったかのような激動の時間でした。
5月に幕を閉じたB3の昨シーズン。ホームでのレギュラーシーズン成績は25勝1敗。とにかく多くの方々の笑顔を見ることができたことが何よりでした。10月に始まったB2序盤戦。怪我などもあり選手が揃わない中、ホームでなかなか勝利を見せられないこと。選手、コーチは、会場に足を運んでくれた方々に笑顔を届けられないことが1番辛いと感じていました。
結果が伴わない中でも平均入場者数は、開幕から右肩上がりに増加しており、12月30日に行われた試合では今季最多の2400人を超えました。平均観客数は昨季の数字をすでに上回っております。こんなにありがたいことはありません。「勝った試合の翌週は元気に頑張ることができる」。多くの方々からもそんな声が届いてます。
勝負の世界は決して簡単なものでもないですし、勝ちを絶対に約束することはできませんが、チームは勝利に向かって直向きに努力を続けます。そんな選手たちの姿を新年も会場で見届けていただければ幸いです。
新年は1月6、7日に奥州市総合体育館(Zアリーナ)に新潟を迎えます。シーズンは残り半分以上残っており、ここからの巻き返しは十分可能だと思っていますし、入場者数の目標2400人に向けても鋭意取り組んでいきます。
パワーアップし続けるスタッフ一同、地域に根差し、愛されるクラブを目指し全力を尽くしますので、2024年もご支援よろしくお願いいたします。そして、岩手ビッグブルズに関わるすべての皆様の2024年が幸多き年になりますようにお祈りいたします。
2024年元旦
岩手ビッグブルズ
代表取締役社長
水野哲志