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新年のご挨拶
新年あけましておめでとうございます。
2024年も本当に熱いご声援ありがとうございました。
6シーズンぶりのB2での戦いを終え、チームは9月末からB3に戦いの場を移しました。
多くの方々が望むような結果を出すことができず、三度這い上がろうとスタートした今シーズン。会場には素晴らしいファンの方々がチームを待っていてくれました。
ホーム開幕2戦目では3883人が会場に駆けつけ、クラブ歴代最多記録を更新。現在も昨シーズンよりも平均入場者数で400人以上増加しています。カテゴリーが変わった中でも増え続けているということは、感謝の気持ちしかありません。本当にありがとうございます。
チームは、昨シーズンの悔しい思いを晴らそうと多くの選手たちが残留、また昇格への強い思いを持った選手たちが加わり、スタートダッシュに成功しました。不慮の怪我やコンディション不良などによりメンバーが揃わず、11月頃より負けが混みましたが、選手、コーチ陣が踏ん張り4位で年内を終えました。
確かに順風満帆な前半戦ではなかったですが、チーム全体のレベルアップ底上げには大きくつながり、勝負の年明けから試合に向けて大きく成長することができたと思います。
この期間の苦しみ、そして厳しさは絶対に終盤戦への繋がる大きな経験であったと信じています。
年明けは1月11、12日のアウェイ戦からスタートします。レギュラーシーズンは残り28試合。年間を通しての平均観客数2400人の目標達成も手の届くところに来ています。たくましく成長を続ける選手たちを会場でぜひ応援していただけると幸いです。応援が何よりの力となります。
毎年行われる3月の復興祈念試合に向けて、沿岸の小中高生に未来の沿岸の様子を描いてもらう「三陸未来予想図」も初めて実施させていただきます。スポーツを通じて、岩手県に明るいニュースや、元気、勇気、そして未来への想いを届けるべく、今後も地域に密着し活動をしていきます。
スタッフ一同、今後も地域に根差し、そして愛されるクラブを目指し全力を尽くします。2025年も変わらぬご支援、ご声援をよろしくお願いいたします。そして、岩手ビッグブルズに関わるすべての皆様の2025年が幸多き年になりますようにお祈りいたします。
2025年元旦
岩手ビッグブルズ
代表取締役社長
水野哲志